
SDGsへの取り組み
当社は持続可能な社会の実現を目指し、SDGs(持続可能な開発目標)に基づいた取り組みを積極的に推進しています。
1. 環境負荷の低減と持続可能な物流環境の構築
当社は、環境負荷を低減し、持続可能な物流環境を構築するために、積極的な設備投資と運用改善を進めています。具体的には、2023年度に15年間稼働した移動式クレーンを最新のクローラクレーンに更新し、より効率的な荷役作業を実現しました。また、老朽化した倉庫設備の更新を進め、環境負荷の高い設備を撤去し、省エネルギー性能の高い設備の導入を推進しています。この目標の達成に向けて、2025年度には40年以上使用している昭和橋倉庫の高圧電源設備を最新の低圧電源設備に更新する計画を進めています。これにより、エネルギー消費を抑えながらCO2排出量を削減し、より環境に優しい物流オペレーションの実現を目指します。これらの取り組みを通じて、エネルギー効率の向上と事業の持続可能性の確保を両立し、環境負荷の少ない物流環境の構築に貢献します。
※関連するSDGsのゴール:9(産業と技術革新の基盤をつくろう)、13(気候変動に具体的な対策を)
2. ダイバーシティ推進とジェンダー平等の実現
当社では、これまで女性管理職が不在でしたが、2024年度に女性管理職(主任)を2名昇格させ、今後もさらなる昇格機会を提供していきます。性別や国籍に関わらず、すべての従業員が公平に活躍できる環境を整え、多様性を尊重する企業文化の醸成を推進します。
※関連するSDGsのゴール:5(ジェンダー平等を実現しよう)、8(働きがいも経済成長も)
当社はこれらの取り組みを通じて、持続可能な社会の構築に貢献し、企業としての社会的責任を果たしてまいります。
・育児休業取得状況
育児休業取得状況等報告書.pdf
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